(抽選で手に入った整理棚-12/27) |
みんな自公政権のせいだ。立憲主義を犯して、平和憲法に泥を塗りつけた、反民主主義勢力のせいだ。とんでもない戦争法案を国民に押し付けて、軍国主義復活を企んだアメリカ追従者たちのせいだ。
こんな年の最後に、私にとっては幸運(?)な出来事が訪れた。小さな喜びに過ぎないのだろうが、写真の植木(花)用整理棚が手に入ったのだ。区のリサイクルセンターに申し込んでいたものが、抽選で7倍の難関をクリアして手にできたのである。
クジ運が悪くて、これまで何度も落胆を味わってきただけに、こんな小さなことでも私にはとてもうれしいこととして、受け止められるのだ。たかが、500円という低価格のものであってもである。とにかく、抽選に当たったという事実が何よりもうれしいのである。ちなみに、写真奥のキャスター付き移動棚もリサイクルセンターで、申込者なし備品の処分品として取得したもので、とても重宝している逸品だ。マンションの改修工事に合わせて取得できたので、運が向くのでは?などと勝手に喜んでもいる。
(12月19日の集会/於:ほくとピア) |
参加者の誰もが、安倍自公政権への怒りを露わにしていた。怒り心頭といったところである。暴走を続ける安倍内閣への危惧は、今や戦争への直結が感じ取れるまでに具体化してきた。
戦前に戻ろうと画策する連中は、メディア攻撃も露骨になり、正論を貫く者たちを、個別攻撃の方法をもって排除しようと躍起になっている。情けないことに、その動きに与する読売・産経・日テレ・フジなどの右派メディアは、政権と一緒になってその謀略に積極的に加担している。TBS・テレ朝・毎日・朝日などの経営首脳陣は、すでに屈服の姿勢を示しており、この国の未来を暗澹とさせてしまった。
だからといって、負けるわけにはいかない。戦争なんてまっぴらである。市民の力をもって、必ず阻止して見せる。市民の力を侮るなかれである。当たったことのない、抽選にもあたったのだから、来年は必ず良い年にしてみせるぞ。