(最後の一匹も死んだ 9/17) |
同じ日、日本の民主主義と平和主義は、立憲主義を破壊しポチアメリカを求める輩の手によって、消しようもない汚点をつけられてしまった。
テレビ中継から流れる異様な映像は、この国の民主主義がどのようなものかをまざまざと知らしめるものであった。そして、それを中継するテレビ局の解説者のコメントも耳を疑うもものの繰り返しであった。
NHK,日テレ、フジテレビは政府の御用達ぶりを競ってか、事実認識の甘さと論旨の曖昧さをが特に目立ち、白を黒と言いくるめるその報道ぶりには怒りをさえ覚えた。私は、即座にNHKに抗議の電話を入れた。もちろん氏名を明らかにしてのことだ。多くの抗議があったのか、なかなか接続できなかったが、思いのたけを述べて抗議した。
(9/15の国会前の抗議集会で見つけた落選させたい議員の 写真一覧-公明党参議議員の箇所) |
こうした国民の声を無視した与党議員に対しては、選挙で厳しい審判を下すことが天命であると私は思っている。
9/17のテレビ中継を見ながら、私はその憤りから、悔し涙が流れ出るのを止めることができなかった。そうした私を、妻はただ何も言わずに見つめていてくれた。同じ思いであったと思う。
数の力に対抗できないでいる己の微力さを思うたびに、何もできないもどかしさを味わうたびに、涙はとめどなく溢れた。口惜しい、たまらないこの現実を目にしなければならないことが限りなく悔しい。
黙ってなどいられない。シールズの若者たちが言っていたように、この仕打ちに対しての返答は必ずする。おごるなよ自公政権、必ず鉄槌を下してやる。国民をなめるではない!このくやし涙は決して忘れないぞ。