2012年12月18日火曜日

こんなバカなことが!

(間違いであって欲しい報道)
とうとうバカなことが起こってしまった。私が最も恐れていた事態をひきおこしてしまったのだ。

 なんという選択をしてしまったのであろうか、この国の有権者は…。子や孫を戦争に駆り立てても良いのだとでも言うのだろうか…。脅威の原発を存続させて、子や孫を生涯に渡って危険にさらし続けても良いと言うのだろうか…。私には信じられない。いかに現政権への不満が蓄積されていようとも、今日の事態を招いた最大の責任者たちを、再び政権に帰り咲かせようとは。信じられない。本当に信じられないことが起こってしまった。

 反省もさせず、その責任も問わず、歯の浮くような威勢のいい煽動に踊らされて、圧倒的な議席を与えてしまったとは…。信じたくはない。考えたくもない。このような選択をした有権者が正常な心理のままに行動したのだとは…。

 ショックである。ショックどころではなく、夢を見ている気分である。情けない思いでいっぱいである。空しい思いでいっぱいである。ここが日本であることが疑わしくさえもある。唱えてきた民主主義に自信も持てなくなってしまった。何もかもをが揺らいでいるように思える。子や孫の将来が不安になってきた。その未来が心配にもなってきた。どうしたというのだ。どうしてなんだ、どうして、こんなバカなことを起こしてしまったのだ。どうしよう。どうすればいい?何とかしくちゃ、なんとかしなくちゃ。

 愚痴である。つぶやきでもある。後悔でもある。今の正直な心でもある。
なんとかしなくちゃ。黙っていちゃいけない。なんでも出来ることから始めなくちゃ。何とかしなくちゃである。何とかしなくちゃ…。
 

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