(嫌々ながら服用している薬) |
血圧の薬、肩の筋肉をほぐす薬、筋肉を保護する薬とビタミン剤、痛み止め、血管の収縮を助ける薬、2種類の胃薬、中性脂肪を抑制する薬等々を半年以上も飲用し続けている。
その効果がどれほどのものかは自分でも確かめようもないが、手術前後の痛みや辛さを考えると、薬を減らすことが怖くなってしまう。こうした私のような患者が多いのだから、国の医療保険制度が大変なことは、実感としても理解できる。でも、止むを得ないことだと割り切るしかない。あの痛みや辛さは二度と味わいたくないのが本音だからだ。
そこで、せめてもとリハビリに精を出している。それでも週に2~3回通院しているので、負担もバカにはならず、リハビリだけに頼らずに、自己回復を課題として模索しているところだ。
(妻が買ってくれた図鑑) |
そのウオーキングもただ歩くだけでは味気なかろうと、カメラと花植木の図鑑をリュックに入れ、散策を兼ねたものにした。リハビリと気晴らしを同時にできるのだから、今では結構楽しいスケジュールとなってきてもいる。
私は、妻と一緒の行動が多く、早歩きの妻に遅れないようにと、せっせと歩いている。万歩計で10,000~12,000歩ぐらいとなると、それなりに運動した実感が湧いてくる。こうすることが、医療制度を支えるささやかな一助になると信じて、せっせと歩き続けようと思っているのだ。
次の日曜日は、二つの選挙の投票日である。空しさを感じつつも、自分の意思を貫くために投票するつもりだ。結果が予測されても、自分の大切な一票は無駄にはなりはしない、と信じて…。
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