2015年7月20日月曜日

天罰は下される!

(自公の暴挙を伝える朝日新聞 7/16)
何と言ってよいのかわからないほどの激しい怒りを覚えている。ジッとしているのがもどかしいほどの怒りである。

2015/7/15は、わが日本国の民主主義が破壊された忌まわしい日として記憶されることと思う。そして、2015/7/16は、日本の国会が立憲主義から逸脱した自公勢力にジャックされた日として記憶されることと思う。

安倍独裁に脅えて言うがままの自民党議員、政権にしがみつくことを党是としてしまった公明党幹部、その幹部に盲従する公明党議員。そうした醜い勢力に国会は乗っ取られてしまった。

国民の安保法制に反対する意志を無視して、戦争への道に踏み出したこの輩は、どのように弁明や言い逃れをしようともその罪からは逃れられない。特に公明党幹部に至っては、平和を希求する純真な学会信者を裏切ってまで自民党と歩調を合わせたのだから、その罪の深さはたとえようのないものである。

本会議での締めの討論をした公明党遠山議員のあの姿を異常だと感じた国民は多かったのではなかろうか。その論理は押しつけがましく、戦争することの意味すらも感じていない盲信と言ってよいほどの米国追従姿勢。国民の目には、いや創価学会信者の目には、自民党以上の強硬姿勢として映ったのではなかろうか。

(日比谷野外音楽堂での抗議集会 7/15)
自衛隊員のこれまでのPKO活動を軍事活動と混同させたり、その成果を安保法制反対勢力は評価していないなどと話をすり替えたり、自衛隊員の命を軽視している自分たちの主張にも気づかず最も危険な後方支援を正当化したりなどと支離滅裂も甚だしいものであった。

かってのベトナム戦争やイラク戦争で大義なき侵略戦争をしかけたアメリカへの追従が、どれほどの犯罪行為なのかなんて何も考えてはいない。そのアメリカの軍事力の衰えを、カバーさせられる危険性に気付いているのかいないのか、法案の本質から目をそらして与党の位置にしがみつこうとしている。とても平和の党などと称せる姿ではない。もし、天罰というものがあるとするのなら、彼らの頭上に下されることは間違いないことと思う。
(抗議集会の後の国会請願デモ 7/15)

国民をなめんじゃないぞ公明党!
学会信者をなめんじゃないぞ公明党!

(この投稿は、7/16、国会で強行採決された直後の怒り冷めやらずと言った心境のまま記述)

(夫婦で抗議集会に参加-3度目-7/15)

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