(集団自衛権を合唱する雀の学校- -自民・公明・維新・みんなの党等々) |
数を恃んでやりたい放題にして国会を糞だらけにしている。国民の生命や権利などというものは、自分たちの権力を維持するがためには、二の次三の次と言った合唱団である。
あれほど無茶を通して憲法解釈をねじまげた内閣決定をしておきながら、選挙に不利だからとその本質に迫る各法案は、統一地方選挙まで棚上げにするというご都合主義にはあきれ返ってしまう他はない。多くの国民の反対をおしきってまで捻じ曲げた憲法解釈は、結局は党利党略に基づくものでしかなかったことを彼らは自ら証明してしまったのだ。
最近のマスコミ報道も、集団的自衛権の問題にはあまり触れなくなってしまった。毎度のことであるが、掘り下げて継続して追及するという姿勢は保てないようである。情けないことだと思う。
(ちょっとまて、平和のためにひと思案) |
猫ではないが、この国の為にも、全国民が「平和のためにひと思案」をするべきではなかろうか。
小学二年生の孫が、夏休みになったのでということで、早速泊まりに来た。
この孫は、ついこの間まで釣りに連れて行っても魚にも餌にもさわれない孫であったが、頑張るからということで富士見市の用水堀に小魚を釣りに連れて行った。
写真は、その釣果である。小さな鯉が1匹(尾)に、フナが2匹、クチボソが7~8匹といったところであったが、くだんの孫は暑いなか2時間以上も頑張ることができたので、合格点をあげようかと思っている。(クチボソ4匹の成果)
先に海釣りに連れて行った孫は、すでに合格点をあげているので、これで二人目である。楽しみが増えたというものだ。
(富士見市の用水堀で釣果) |
今、戦争に参加しようとしている無責任な政治家たちに、このかわいい孫たちを奪われてたまるものかとあらためて思う次第である。
「平和のためにひと思案ひと思案」……。