(水彩画教本からの模倣画) |
右の絵は、そのパステルを使って描いたものだ。相変わらず、教本の模倣に過ぎないが、それでも楽しく描くことができた。
大人気もなく僻んだり拗ねたりしていた私だが、娘や孫の顔をみるとやはり頬が緩むのはどうしようもない。我ながら現金なものだと呆れている。
息子からは相変わらずの音沙汰なしであるが、孫の誕生祝(7/3)の呼びかけもないので、父の日の件できまづくなり、電話ができないでいるようである。
私は、妻と話し合って、、孫の誕生プレゼントを誕生前に届くように郵送した。本来なら、届けてあげればよい事(車で15分)なのに、まだ不満が残っているのであえて郵送にした。
(与野公園のバラ園でパチリ) |
昨日(7/1)は、この日本の平和精神を根本的に変えてしまった忌まわしい日となった。
政府与党によって、閣議決定だけで憲法解釈ができるとする暴挙がなされたのである。
得々として、記者会見する安倍首相の顔が、イソップのオオカミにだぶって見えたのは、私だけであったろうか。自民党の高村氏は橋の上のキツネに、公明党の山口氏や北川氏はカチカチ山のタヌキに見えてならなかったのだが、余りにも皮肉にすぎるであろうか。
童話は、本質をついた話が多く、たくさんの教訓を示してくれている。子どもに話しつがれるのは、ただ楽しい話であるばかりではなく、そこに心に触れる教訓が示されているからだと私は思っている。だから、何代も何代も語り継がれてきた。
この国が、オオカミに蹂躙され、キツネのために国益を損ない、タヌキによって火のついた薪を背負わされてしまったことが本当に残念でならない。でも、まだ諦めてはいない。そう簡単に諦めてたまるものかである。国民は決して騙されはしないのだ。
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