(ベランダのジュリアンを小鉢に) |
同級生などへの年賀状に添えた一句である。
余り年齢にこだわりたくはないが、本当に古希が目前に迫ってきた。
昨年の年末はいろいろなことが多すぎて、ブログの投稿も足踏み状態となってしまった。
「一強に、屈して平和、赤信号」
「せめてもと、共産伸ばした、民の声」
「目隠しの、アベノミクスにまどわされ、
戦争望むか、選挙民」
考えれば考えるほど腹立たしい選挙結果であった。国民は、実態なき景気回復の虚像に踊らされてしまったようだ。
国民の信任を得たとして、大義なき選挙を挙行した安倍政権は、その驕りの姿を隠そうともしなくなっている。そのオオカミ的本質を現したということだ。
沖縄県民の総意で、沖縄全区(1~4)で敗北させられた安倍政権は、自公政権有利の選挙制度下にあっても沖縄では勝てなかった恨みを、民主主義下ではありえない「無視といじめ」という情けない手段の報復を始めている。上京した沖縄知事との面会を避けたり、沖縄関連予算を大幅に減らしたり、辺野古での強行的工事開始などと、政治家として恥ずべき対応を続けている。
恥を知れ!---である。
今年のおせち料理(煮物)は、じじいである私が作った。
暮れの料理番組を見ていたら、無性に作りたくなってしまい、妻の了承を得て包丁を握ったのである。思うようにはできなかったが、子供たちや孫たちの評判は概ね可というものであったので、私としてはニコニコと言ったところである。
(小6の孫娘の作ったドリア) |
いつもは、バレーボールばかりに熱中している孫娘だけに、包丁を握る手も危なっかしい限りであったが、何とか最後まで頑張って完成させた。
そこで試食となり早速味わったのであるが、「まあまあ」といった出来栄えであった。でも味はよかったので、次につながる努力であったと誉めてあげたい。
孫娘も、4月からは早や中学生となる。小さい孫たちも二人して小学校に入る。小3になる孫を含めて4人ともみんな元気に育ってくれた。しかし、大きくなったことで、そろそろ孫たちにも相手にされない悲哀を味わうようになるのであろうか?
だとしたら、寂しい限りではある----。
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