2016年4月20日水曜日

ここまで卑屈になれるか。

(震源は一か所にとどまらない-4/18)
(安倍自公は許さないと大喝!大阪維新にも大々喝!)
達磨さんには何度も登場願って、その都度安倍自公を叱ってもらっているのだが、カエルの顔にションベンの例え通り、一向に反省の様子は見られない。とにかく面の皮が厚いとしか言いようがない。厚顔無恥とはよく言ったものである。

その安倍に輪をかけたかのような愚かな議員がいる。いや議員たちがいると言ったほうが正確だ。もはや、議員としてバッチをつけていること自体が国民を愚弄しているといってもいい。見たり聞いたりしているこちらのほうが恥ずかしくなってしまうぐらいのお粗末ぶりだ。

私は、とりたてて大阪維新を攻撃するつもりなどないのだが、何故か、彼らには、いつも厳しく批判せざるを得ない心境にさせられてしまう。いや、批判などといったレベルの話ではなく、嫌悪感をさえ持たされてしまう。

先に本ブログでもとりあげた足立某だけでなく、下地某、片山の虎さんまでもが狂ってきたようだ。下地に至っては、沖縄県民がどのような思いでオスプレイを見ているかを十分に承知しているにもかかわらず、軍用も疑われるその性能があたかも震災の救助にも役立つかのように喧伝するなど、許しがたいことだ。沖縄県民に対する裏切りでしかない。

かの下地某は、オスプレイが、救助と称して現地に迷惑(風や噴射熱で)をかけたり、積み荷を少し増やせば滑走路が必要になるなどを知っているのだろうか。おそらく承知の上で、政権にすり寄るためにオイショしているのだろう。自衛隊の能力も本当に理解しているのだろうか。救援物資輸送をアメリカのオスプレイに頼まざるを得ない理由など何処にも存在しないはずだ。災害をこのように利用するなど、絶対に許されることではない。

TTP審議を地震対策のためには遅らせたらという野党各派の当然すぎる提案を、審議を続ければ北海道5区の補欠選挙が不利になるのでその回避のための提案だなどと、あえて曲解までして提案政党を口汚く罵っている。よく考えてみたらどうか。審議が進めば、国会決議違反などの事実が次々と明るみに出て、困るのは自公政権側ではないか。馬鹿も休み休み言えである。

足立某に至っては、己の人間的な至らなさを反省するがいい。いくら憎しとは言い、災害救援のための募金活動を自党の懐に入れるための詐欺行為だなどと誹謗・中傷するなど許されることではない。公党である共産党への大侮辱であり、恥ずべき攻撃でしかない。下種の勘繰りもいいところだ。違うというなら、国民の前にその具体的な証拠を示すがいい。それに、足立某自身が駅頭などに立って募金活動をしてみるがいい。善意の募金を詐欺まがいに流用できるかどうか、自分で試してみるがいい。それでもできると言い張るのであれば、己のゆがんだ心根をよくよく見つめなおせと言いたい。それもできないようであれば、議員など辞めてしまえ!税金の無駄遣いだ。

まさかの片山さんである。大阪維新には、人間としての尊厳を失わせるなにかが存在するのだろうか。あの片山虎之助氏がである。言うも言ったり「今度の地震は(政局の)良いタイミング」だとは、いくら本音だとは言え、絶対に吐いてはならない暴言なのに。罹災者を侮辱し、災害を政局とみなす卑しい考え方でしかないと、大いに反省を促したい。片山さん、自身の尊厳を守るためにも、大阪維新とは決別すべき時ではないんですか。足立某や下地某とは一緒になって欲しくない。

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