(藤の花は今が見ごろ-4/30-上尾丸山公園) |
公園の沼で釣りをしたり、弁当を食べたり、広い公園を散策したりと、昼時のひと時を十分に楽しんだ。まだまだ自分でエサをつけることはできないが、釣りの楽しみは味わえたようで、孫二人のこれからが楽しみだ。
帰りは足を延ばして吉見町の道の駅に行ってきた。時間が少し遅かったのか、産直品(農産物)は品薄となっていて、目指すものは買えなかった。ただ、熊本支援と銘打って売られていたトマト(熊本産)は買ってきた。少しでも支援につながればと言うことで。
(根津神社の山門-4/26) |
と言って、花巡りにうつつを抜かしてばかりいるわけではない。安倍自公の暴政を見逃さないためにと、警戒レーダー(メディア全般へ)は全方向に張り巡らしているつもりだ。レーダには、見えないものも結構映し出されてくる。特に、安倍自公の欺瞞ぶりや、堕落した民進党一部幹部の動向など、臭気を帯びたその映像は、見苦しく情けない。
野党共闘の試金石と言われた衆院北海道5区補選は、残念ながら野党側の敗北に終わってしまった。敗因にはいろいろ取り上げられようが、私は民進党の持つ撓みと歪みが第一の敗因であったと指摘しておきたい。寄せ集め政党であるから仕方ないと言ってしまえばそれまでだが、今後の共闘にも関わると思えるので、苦言だけではなく警告も発したい。
本当かどうか定かではないが、選挙の最中にも関わらず、野党代表のそろい踏みに生活の党小沢代表の登壇を拒んだ、とのことが囁かれた。あのノダメ氏(野田元首相)の意向が強かったからだと言われている。先に、小沢氏以外ならだれとでも組むと言って顰蹙をかったかのノダメ氏は、野党共闘の真の意味を理解してはいない。流石に民主党政権をつぶした男だ。安倍自公とのお友達と言ってもいいだろう。右派と言われる前原氏でさえ、共産党と壇上に並んだのに、ノダメ氏の馬鹿さ加減にはあきれ返ってしまう。おそらく、今度の敗因の一部に自分が関わっているなどと言う自覚は持ち合わせていないだろう。あの解散劇での安倍とのやり取りを思い出すたびに、私は、ノダメ氏のご退陣を願っていたのだが、本人は自分の責任に気づいていないのだから始末が悪い。一日も早い自公入りを願いたい。
野党は共闘!、今や市民レベルの闘いになっているこの流れを、ノダメ氏ごときに掉さされてはたまらない。池田候補は優れた候補者であった。その池田さんを次に生かすためにも、共闘の絆は絶やしてはならない。民進党よ目覚めよ、悪魔が蘇ってでは遅いのだぞ。ノダメごときに大きな顔をさせるでない。
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